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チェロの銘器・グランチーノについて

グランチーノは、ストラディバリウスに次ぐ最高クラスの楽器と言われており、チェロの価格は安くても2,000万円以上という代物です。

主な所有者は世界的なチェロの演奏家や有名なソリスト、世界的な楽団のチェロの名手が多く、CDや演奏会での使用楽器の欄でも目にする機会が非常に多い楽器です。

グランチーノとは、Giovanni Battista Granchino(ジオヴァニ ・ バッチスタ ・ グランチーノ)という17世紀後半から18世紀前半にかけてミラノで活躍した弦楽器製作家で、ミラノ派の始祖として、テストーレ、ランドルフィら後世の製作家に影響を与えました。

家系については様々な説があり不明な部分もあります。
父パオロはクレモナのアマティの弟子と言われています。
1661年頃〜1666年頃、ミラノでバルトロメオに師事したグランチーノは、その後1709年までミラノで活動していました。

その後、グランチーノは1709年に工房を引き継ぎ、その生涯を閉じるまで優れた楽器を次々と生み出し続けました。

ストラディバリウスと同年代に活躍し、数々の優れた弦楽器を製造しており、現在では入手は困難ではありますが、グランチーノに衝撃を受けた作家が作り上げたモデルや、インスパイアを受け模した音を作り上げたモデルなど、数々の優秀な楽器がリリースされています。

それらが優秀な楽器であることから、更に元であるグランチーノが素晴らしいことが良くわかります。

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